松本様から追加のお写真を頂きましたのでご紹介致します。
1枚目はレイアウトの裏側からの写真です。左下になにやら、やたらデカイ線路が敷いてありますが、これはGゲージ(1/22.5)の線路だそうです。
Nゲージ(1/150)の間をGゲージが走行する…なんとも斬新なレイアウトでしょうか。実際にその車両が走っている写真が2枚目です。

まだ制作途中です…  
 道路の標示 全体の道路の色の統一  一部のLED取り付け 
そして貴社の高層ビルを高架駅のうしろに建てて
奥行きを与えたいのです。
横浜ですのでマリンタワーも・・・
トラムの架線柱は作らないつもりです。そのかわり中央分離帯のグリーンゾーンを作ります。
 
ビルの広告用モニターは2インチの液晶付きのワンセグをバラして
基盤とともにビル内に入れた自作品です。
You Tubeの画像をフラッシュメモリーだけあれば再生できる基盤を下に付けてあります。
 
高架線は駅だけのダミーですが間欠タイマーによって到着案内から発車までの実際の音を
5分おきに流れるように
してあります。
 
トラムは駅や交差点の手前にセンサーがあって相手が止まり、衝突しないようになっています。
地下鉄駅入口は入り口だけです。大きな梁があって地下鉄の実現は無理でした・・・
 
駅前ロータリーはスペースの関係で横にちょっと広いだけですが、トミーのバスが走ってきて
停車するアクションを
見られるだけで充分楽しいですね。
同様に各道路の中央に車がいないのはバスが走っているからです。
バスが走らないところは道路工事のシーン(結構気に入っています)を作り渋滞させてあります。
 
照明配線はコネクターで取れるようにすればコモン線を回しておくだけですから
それほど大変ではないけれど
面倒ではあります。
それよりリレーやセンサーへの配線や電源のほうがゴッチャり走っています。

Oh!なんか超重量級の列車砲が、街中を蹂躙しているような異様な光景です。ですがNゲージの路面電車やバスが所狭しと走行している周りを
悠々とGゲージの列車が走行する様は見てて飽きない、楽しいレイアウトでしょうね。

3枚目の写真の左下にも初お目見えのお寺があります。これは「さんけい」様から発売されている「本堂」や「鐘付き堂」等を組み合わせて配置
しているものです。とても自然な配置でとてもリアルです。
ひときわ珍しいのが竹林でしょうか。これは「フローベルデ」様から発売されているモノだそうです。私も初めて見ましたが、またレイアウトの幅が
広がりそうな面白いアイテムですね。

松本様から追加の写真を頂きましたのでご紹介致します。全体図写真を見比べると良く分かると思いますが
ビルの配置や照明の配置、携帯電話用アンテナの追加等色々変わっております。

一番の変化所はやはり「ベストカメラ」周辺が秋葉原状態になっていることでしょうか。ドラッグストアの看板を
イラスト写真に変えて、見事にゲームショップに様変わりさせています。

ゲームセンター「GOGI」もガラス壁面だった部分をカットして、1階入口を追加。そこにkobaru社製のLED内臓
のUFOキャッチャーを配置して活気溢れるゲームセンターに仕上げております。そして歩道にはティッシュを
配るメイドにカメラ小僧までいる細かい演出!

見飽きることの無いレイアウトを作り上げるには、こういった細かい積み重ねが大事であるとしみじみ感じました。

最後のトレーラーの写真は、個人的に気になっていたペアハンズ社製のキャリア・トレーラーがレイアウト上に走っていたので
質問してみたところ、松本様のコレクション写真を送って頂いたのでご紹介致します。
エッチングパーツを組み立て塗装するキット商品なのですが、松本様の話によると左手奥のトレーラーは半田付けしたため
下の段にはフェアレディのようなペタンコな車しか入れられなくなってしまったそうです。 でも欲しい!!(笑)

神奈川県の松本様のトラム・レイアウトです。
松本様はBS-Japanで放送していた「鉄道模型ちゃんねる」で「アメリカの海岸を走る列車」の
ゲージ・マイスターとして出演していたので、ご存知の方も多くいらっしゃると思います。
本も出版されておりますので興味のある方はどうぞ。
さすがにゲージ・マイスターと呼ばれるだけあって複雑な事を色々とやっておられます。詳しくは松本様からコメントを頂きましたのでそちらをお読み下さい。

2012年10月29日 更新分

2011年10月08日 更新分

2011年8月5日更新:製作途中2

2012年10月29日更新:動画アップ

松本様が動画をYouTubeにアップされたので、それをご紹介致します。

豪快にもHDハンディカムを貨物車に乗せての撮影です。
レイアウトをお持ちの方なら一度はやってみたい自分で作った町中を歩く、ジオラマ視点の風景が
HDクオリティで楽しめるのです!!

小型車載カメラをこれだけの為にかうのもなぁと、躊躇していた方もぜひオススメです。
最近の手ぶれ防止機能のおかげで、車両の揺れも気になりません。

この他にも松本様は動画をアップされておりますので、興味のある方はリンク先まで。

http://www.youtube.com/watch?v=fxiCna4lVjw&list=UUNjV37RK_XfdgR5Gr8-2NgQ&index=1&feature=plcp

2011年10月08日更新:製作途中4

2011年9月26日更新:製作途中3

松本様の3回目の更新になります。
写真を見比べると分かると思いますが、都市密度がグッと上がりました。理由は一目両全。バックに高層ビル群が立ち並んでいるからに他ありません。
右奥のビル郡は私の作品ではなく「ペーパーハウス」さんというHPの作品で、スチレンボードやプラバンを使う邪道(?)な私の作品とは違い、純粋な
ペーパークラフト作品を制作されております。
背景には写真やイラストを配置する方法もありますが、やはり実際に立体物を置く迫力にはかなわないと思います。手前にはプラスチックのストラクチャー
奥には安価なペーパーストラクチャーを配置することで、遠近感ある効果が松本様のレイアウトにはでているのではないでしょうか。
以下は松本様からコメントを頂きましたのでご紹介します。



右奥はペーパーハウス製品 左奥を貴社製品で背景を固めました。ストラクチャーだけの大きなスペースの効果例です。

つり革は実際に立って見ているとき疲れないために使うものです。


歩道橋をサンケイ製に交換 奥はbook onやリーフ社 雑居ビルそしてグランドメゾンを配置しました。初めてガラスシール入りの貴社製品を作りました。
このメゾンは、すばらしい
出来で存在感がありますので、もっとメインに使用予定です.tatsuyaを追加しました。
コントローラーは昔のトミックス製ですが、これはケースがカッコイイからで中身はマイコンキットドットコムと言うブランドのMK502可変電源
キット基盤を入れています。

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最後にレイアウトの中央に立っている柱を中心に、ヘリが旋回するギミックも。凝ってますねぇ〜

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